見出し画像

社員インタビューvol.2_【アパレル販売からSalesforceエキスパートへと転身。さらにPrazto流伴走型支援で、無双を目指す日々】

Salesforceを中心としたSaaSの導入/開発を行っているITスタートアップ企業、Prazto(プラート)のメンバーストーリー。
第2回目は、シニアコンサルタント兼CSリードとしてお客様に向きあい、Prazto内の”頼れるアニキ”としてSalesforceの技術指導にもあたる井口さんに、Salesforceとの出会いや独自の学び方、Praztoでの仕事のやりがいについてお話を伺いました。

画像6


井口賢(いぐちけん) |  株式会社Prazto シニアコンサルタント/CSリード
大阪府出身。高校卒業後、スポーツ系ブランド等で12年販売職に従事。2018年9月、グループで2000人以上規模の東証一部上場IT企業に入社。Salesforce支援チームに配属となる。更なるSalesforceスキルを磨きたいと思い、2020年8月にPrazto代表の芳賀と出会い、同年10月Praztoに入社。上級Developer / Sales Cloud / Experience Cloud / Service Cloud / Pardotと、幅広い技術を習得したSalesforceのプロフェッショナルであり、CSリードとして多くのお客様のSalesforce導入を成功に導いている。2021年3月、家族で高知県に移住。自然に恵まれた環境で仕事や育児(3児の父)、プライベートを充実させている。

30歳で手に職を目指して飛び込んだのが、IT業界だった

―現在では10個以上 のSalesforceの認定資格を保持する井口さんですが、ITの世界に入ったのは今から2年半前の2018年、30歳頃だったそうですね。意外にも遅咲きの印象ですが、その背景を教えていただけますか

井口:そうですね。高校卒業後は約12年間、アパレル系などの販売に携わっていました。西日本地区のエリアマネージャーを務めたりもしたので、Excelでマクロを組んで売上の分析くらいは行っていましたが、業務の中心となるのは接客や販売推進、そしてそのマネジメントでした。転職を考えたのは、家族と将来を見据えて安定を求め、これからの時代はITだろうと思ったから。それで手に職をつけようと入社したのが、東京に本社があるシステム開発やITソリューションの提供をするIT企業の大阪支社に勤務しました。
実はそれまで勤めていたアパレル企業では、大阪の自宅から神戸まで片道1時間半を満員電車で通勤していたので、IT系なら満員電車から解放されてリモートワークができるかもという期待もありました。正直言って、その時点ではIT系の仕事が自分に合っているかは分からなかったのですが、将来的には在宅で仕事したいと思っており、そのためのプロセスだと考えたんです。

―Salesforceとの出会いは、前職となるその会社でだったのですね。

井口:たまたま配属されたのが、Salesforce支援チームでした。最初は「なんて使いづらいシステムだろう」と思いましたね。また、社内でも研修は特になく、セールスフォース・ドットコムが無料提供するオンライン学習プログラムのTrailheadを各自でやるよう言われたくらいでした。そこで30歳を過ぎてIT業界に入った自分は「人と同じことをやっていてはこの世界の先輩たちに一生追いつけない」と覚悟を決め、帰宅後も深夜までずっとパソコンに向かい、勉強に勉強を重ねていきました。

画像7

勉強ブログを運営し、独学でSalesforceのエキスパートへ

―学び方で、自分なりに工夫したことはありますか?

井口:人前に出るのは得意ではないので、実はエンジニアのコミュニティなどには参加していません(笑)。それよりも自分でどんどんインプットし、そしてアウトプットしていくことが大事だと思い、始めたのが「Salesforceの一番星」という勉強ブログです。そこで、自分が身につけたSalesforceの知識や勉強法を紹介し、開発や標準設定についての解説なども自分なりにまとめていきました。これがかなり技術の習得に役立ちましたね。
また、かつての勤務先などをイメージして、そこでSalesforceを活用して業務改善やビジネスへの貢献を目指すなら何ができるかをテストケースとして、実際に手を動かしてみることをしました。それがけっこう形になっていったことで、改めてSalesforceの凄さを感じ、扱うのが面白くなってきたのです。配属されたというだけの理由で始めたSalesforceですが、そこから自分の人生が変わっていきました。

―前職での業務は、どのような感じでしたか?

井口:入社2ヵ月目にSalesforceの開発案件にアサインされ、右も左もわけが分からないながらも期限どおりに納品することができ、それが自信へと繋がりました。次いで、社内の開発案件を3~4件担当した後に、常駐案件に入ります。それが大阪のとある保険会社で、Salesforceの開発・保守・運用までのすべてを担う5人チームのリーダーという、なかなかの重責ある仕事を任されました。お客様の要望としてはエンドユーザーと折衝ができ、システムが分かるリーダーを求めている、ということでアパレル販売で人とのコミュニケーションに慣れていたのが評価されたようです。この案件で、さまざまなユースケースを知ることができたのは良い経験になりました。
その後、その案件を1年2ヵ月くらいでひと段落させ、社内に戻って次の案件に向けて待機していたのですが、それが2020年の6~8月で、コロナ禍の影響もあって次の案件が全く出てこず・・・、社内ニートのようになってしまいました。やむを得ず、以前の案件のフォローなどをしていましたが、それでもSalesforceに触れる機会が激減してしまい、これではSalesforceの経験が積めないと、転職も考えはじめたんです。

画像7

Praztoとの出会いで“伴走型支援”の魅力に目覚める

―Praztoに入社されたのが、2020年の10月ですね。

井口:実は、転職活動をしたわけではないんです。全社の体制として週3日在宅勤務になったこともあり、通勤が減った分の時間ができたので、Salesforceのスキルを磨く目的で、Salesforceの勉強の時間を増やしたり、自社以外のSalesforce技術者とオンラインで会う機会を増やしました。それがPraztoとの出会いのきっかけだったのです。
芳賀さんから「Praztoの伴走型支援」の取り組みなどを聞かせてもらい、「自分もPraztoで伴走型支援をやりたい!」と思いました。

画像6

Praztoの伴走型での支援の進め方
まず使ってもらってFit&Gapを行うことによって、
素早い導入効果を実現させます。

ーそれで、Praztoへの転職を決められるのですね。

井口:そうですね。前職の環境では、いつしか自分が一番Salesforceに詳しい人間になってしまっており、もの足りなかったのもあります。Praztoなら芳賀さんやピーターさんなど、桁違いに凄いエンジニアと一緒にやっていけ、刺激になりますから。

―同じSalesforceエンジニアとして、芳賀さんの凄さとは、どのようなものなのでしょうか?

井口:Salesforce全体を通しての知識が豊富で、周辺のHerokuなどのPaaSや、一通りのプログラム言語に関する知識も圧倒的です。エンジニアとして、とても尊敬できますね。また、代表として芳賀さんがPraztoを通して目指す、教育事業への熱意や、エンジニアを中心に置く考え方にも共感しています。やはり、比較的Salesforceをあまり熟知していない営業やPMではなく、Salesforceを習熟したエンジニアがプロジェクトを進めるので、無駄な工程が発生しないのが、Praztoの良さですね。お客様にとっても直接壁打ちができるので、当然満足度の向上につながります。
実際、Praztoで仕事をしていくと、1を聞いたら2や3…と、その先まで見通す技術力が培われます。それは、芳賀さんのやってこられた経験のおかげでもあり、プロジェクトを通して多様なお客様のユースケースを扱っていけるからでもあります。

―伴走型支援をやりたい、と思って入社されましたが、実際に「伴走型支援」に携わってみていかがでしたか?

井口:入社後の初めての案件はSmartHR様の案件でした。自分にとってこれが初めての”伴走型支援”の経験でした。一般的なSIerではプロジェクト単位なので、要望をふまえて要件定義をして1~3ヵ月で終わりです。それが伴走型であれば、お客様と一緒になって考え、定例会議をもちながらSalesforceを改善していけます。そのやり方は魅力的であり、Salesforceを好きな方と関われるのが、特に嬉しいことでした。
また、自分の成長を考えても、お客様の課題感に対して応えられないものがあればその技術を調べ、身につけられます。伴走型で支援すること自体が、Salesforceのずば抜けた技術レベルを求められるものであり、それに挑戦することで、自分が理想とする真のSalesforceのエキスパートになれると思いました。

画像6

SmartHR様との定例会の様子
一緒に課題を見つけて共に解決していく伴走でのご支援を
とても楽しく実施させてもらってます

―伴走型支援ならではの難しさは、どういう点にありますか?

井口:お客様の課題をこう解決しましょうと導く立場なので、Salesforceのことを隅々まで知り尽くしていないといけません。お客様と伴走するというのは横にいるわけですが、Salesforceの技術に関してはお客様の常に上を行っていなければならないのです。そのため、常に勉強あるのみで、まさに自分が求めていた環境ですね。

画像7

完全リモートワーク体制を活かし、夢だった四国への移住を実現

―そうしてPraztoに2020年10月に入社され、シニアコンサルタントとCSリードを務められています。「会社としてのPrazto」はいかがですか?

井口:2019年1月に設立の若い会社ですが、関口さんが制度面をいろいろと整えてくれているので、不安なく自分の仕事に集中できています。
また、完全フルリモートなのも快適ですね。大阪の自宅で勤務して、Praztoやお客様との定例会議もリモートで行なってきましたが、何ら問題がなかったので、実はかねてから憧れだった、四国への移住を2021年3月に決行したんです。

―現在はどのように業務をされていますか?

井口:CSリードとして、伴走型支援を行なっているお客様に関しては状況を把握して、何らかの形で関わっています。マネジメントだけではなく、実際にお客様と一緒になってビジネス課題に取り組み、Salesforceのより良い活用の仕方を提案し開発も進めます。また、経験の浅いメンバーにタスクを下ろしたり、教育・育成についてもやり方を考えたりしています。

―Praztoだからこういう仕事ができていると思えることは、ありますか?

井口:事例で紹介しているようにお客様の業界や業態がさまざまなので、Salesforceの多様な使い方を見られるのは面白いところですね。また、お客様のニーズも、がっつりと開発してでも実現したいのか、あるいはノーコードで簡単に形にしたいのかなど、さまざまです。そうした各々のニーズに対応して、より最適なやり方を提案したり、できることを検討して、お客様と相談していけるのは実に楽しいものです。Salesforceをマニアックに極めておられる担当者も多く、そういう方からの質問に応える立場なので、自分でも常に学び、最新の技術にキャッチアップしておくことが大事です。

―いま、ご自分での学習はどのように行なっているのですか?

井口:忙しい中でもブログを更新し、いま勉強していることや新たに知った知識はTipsとしてまとめています。あと大きいのは、資格の勉強ですね。資格自体の取得を目指すことより、体系的に知識をつけていくことが目的です。そうして得た知識を、Praztoでの仕事で実践して広げていくイメージです。

―Praztoのサイトによれば、Salesforceの資格を全方位的に取得されていますね。

井口:そうですね。現時点での保有資格は、一部ですが
• 認定 SalesCloudコンサルタント
• 認定 ServiceCloudコンサルタント
• 認定 CommunityCloudコンサルタント
• 認定 Pardot コンサルタント
• 認定上級 Platform デベロッパー
となっています。このほか直近では、2020年12月に認定Einstein Analytics and Discovery コンサルタントを取得しました。
自分のレベルを上げようとする時に、何かの資格にチャレンジするのが私には合っているんです。

―井口さんの今後の目標を教えてください。

井口:Salesforceに出会えたことで人生が変わりましたし、さらにPraztoと出合ったことで、技術的にも最高のレベルで仕事ができ、一緒に課題に向き合っていくお客様や尊敬できるエンジニア、育てていきたい仲間たちとも出会えました。自分でもSalesforceのベストプラクティスとなる知見をさらに蓄積していきたいと思っています。
また、四国への移住を果たしたところですが、こうした山や海の自然あふれるロケーションで働くワークスタイルについても自身で発信していきたいですね。セールスフォース・ドットコムも和歌山県白浜町にオフィスをもって、テレワーク&ワーケーションを推進していますが、自分もそうしたワークスタイルの先駆者として活動していければと思います。

画像7

■Praztoの仲間に対しての価値
「人の生き方や働き方を尊重し、柔軟に自由に働ける環境を提供します」​

"上も下もなくフラットに"なんでも言い合えるチーム。そのような意味を込めて、Prato(芝生)+Plaza(広場)=Praztoという社名にしました。
私たちは、それぞれ別々にやり遂げたい事があって、その過程として何かに期待してPraztoとして集まっています。 仕事を分けているのは目標のために分業をしているのであって、上や下ではない。目標の為には何でも言い合って、納得いくまで話し合う。 私たちは、本当の意味での"All for one"を体現するチームです。


10
Prazto(プラート)の公式noteです。 Salesforceの伴走型の導入コンサルティングを行っています。お問い合わせはこちら→info@prazto.com